食べた、歌った、買った
99年2月12日
香港到着
久しぶりにCXに乗ったら合理化のおかげか新聞の種類が減ったようだ。サービスの質も心なしか向上したような気がする。元々悪くはないのだけど。
この日はカラオケに連れて行かれるということだけは数日前から聞かされていた。まず蘭桂坊のバーで飲み始めた。ぼつぼつと人が集まって来て、10人くらいになった。皆香港人なのだが、やけに日本人タレントの名前をよく知っている。VCDでドラマ見てるんだろうなー。女子にはやはり反町、竹之内、キムタクあたりが人気で、男子には藤原紀香がダントツらしい。周星馳主演の映画「喜劇之王」でもロンバケと同じ曲が使われていて、というか名前忘れたけど同じ人にサントラ依頼したということで、話は違うが妙にロンバケを見ているような気がしてくる場面があった。正式に向こうで放送されたわけでもないのにすごい人気らしい。
メンツが揃ったので車に乗り、九龍城の火鍋のお店に向かう。「らむげい」(「林記」か?)というお店だということでぐるぐる九龍城を回るが、一向にお店が見つからない。別の車に乗っている人達と携帯で話しながら探すがやっぱり見つからない。結局適当に「金記」というお店に入った。もしかして「らむげい」が聞き間違いで本当は「金記」(がむげい)だったのかもしれない。2階に通された。これまで香港では個室でしか火鍋を食べたことがなかったが、ここは九龍城だけあって、かなり雰囲気が違う。テーブルからして、台、って感じのステンレスだし、椅子は丸い積み重ねられるタイプ。
よく見ると、このコンロの周りの覆いはたらいを鋏でがしがし切ったような
いかにも適当な自家製

左は薬膳系で私はこれを食べた。テーブルの向こう半分は右の鍋。鴛鴦で上が沙{父/多}、下が皮蛋&芫茜。
写真は撮らなかったが、鍋物を溶き卵で食べた。隣に座った香港人男子がもちろんお料理を取ったり飲み物を注いだりと何でもしてくれたのだが、ちょっと驚いたのが、割ってくれた卵を、しゃかしゃかと混ぜるのではなく、お箸で切るようにしていたこと。それじゃいつまでも溶き卵にならないのでは。。。。? でもついにしゃかしゃかしなかった。みんなそうなのか?


左、左から牛百葉、山根。中央、雲呑団子類。右、串に刺されても元気良くうじょうじょ動いている蝦さん。

牛肉は香港だとだいたい水牛の肉なので日本人にはあまりウケないと言われている。右は唐辛子の微塵ですね、辛いの好きな人用に。
この魚が一番高かったそうなのだが、後の方で出てきたのでかなり残ってしまった。こういう薄い輪切りって日本ではあまりしないよね。食べやすいような食べにくいような。

左はミル貝のお刺し身で、これのためにハウス練りわさびが何個か箱ごと出てきた。みんなにゅるにゅるーって沢山出して使うから箱ごと出してくるのかな。私が日本人ぽくちょろっと出してたら、隣の子達はそれを見て少しだけにしていたのがほほえましかったです。右は最後の方で出てきた広東風の細麺の焼きそば。左上に写っているのはみかんですね。私は実は剥くのが面倒なので滅多にみかんはたべないのだが、こうして出てくるとちょっと食べてしまう。でも。。。きれいな手で剥いたのだろうか。。。?
このように私がデジカメでばしばし撮っているので、一緒にいた子達がお店の人にインターネットで宣伝してあげるから安くして、とか言っている。お店の人は、ええっ、どこかで紹介されるのおー、なんてテンション上がっていたが、まけてはくれなかった。
ここで2人新たにやって来た。1人は女の子で占いに凝っている。とってもかわいい&おしゃれで私の好きなタイプ。今日は占いで髪を切るべき時間に美容院に行ったために遅くなったそうだ(笑) 一緒に来た男の子は色黒マッチョ(な人は多いけど)でちょっとモード系。でもこの人の体系にはこの服装は合ってないような。。。 もっと貧弱、もとい華奢な人に合いそうな服の趣味かも。この2人が来たのでちょっと追加した。蟹もその一つ。卵がいかにもおいしそうなのだが、食べてみると身の方がよかった。
このお店を出て再び車に乗り、旺角の加州紅(カラオケチェーン店)へカラオケしに行った。全員が揃うまで少し時間がかかり、加州紅の受付のところで待っていたのだが、カラオケが以前ほど流行っていないといってもさすがに金曜の夜だけあって込み合っている。いざ皆が着いて部屋に通されてみると、ダンスフロアまでついた広い部屋だった。10人しかいないのでちょっとガラガラという感じ。朝4時まで元気いっぱい歌いました。そういえば、返還の頃は北京語で歌う人が多かった気がするけど、この時は私以外はみんな広東語の歌ばかりだった。北京語で歌うっていうのも一時の流行りだったのかな。
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